About Me.

　大学を卒業後2年間の遊学の後、当時の長谷工アーベスト株式会社に入社して不動産仲介業務に従事しました。

　その後、東京建物不動産販売株式会社に転職し、ここでも不動産仲介業務に従事。退職後実家の不動産会社で父親と不動産売買土地分譲を中心に不動産業を続けてましたが、バブル崩壊の業界においては銀行融資の金利負担が重くのしかかり、社有地及び担保に入っていた物件を銀行と交渉しながら処分実行。まさに【全てを失】いました。

　亡き父とともに債権者金融機関への対応に苦慮したことは、今となっては良い思い出です。しかしこの頃の苦労が今の自分にとっては貴重な経験となってます。　

　しばらくは俗にいう『ブローカー』的なことをやっていましたが、このままでは『一生根無し草の生活になってしまう』『どうにかしなくては』と思い司法書士を目指しました。

　この頃は友人や友人からの紹介で『不動産案件』『借金の相談』『裁判対策』をやっていたこともあり（ほめられたことではありませんが聞き逃して下さい）仕事に直結する資格として司法書士試験の勉強を始めました。

　1年目は当然ながら不合格。それでも同年度の行政書士試験を受験し合格することができました。

　もともと行政書士登録は考えていなかったのですが、肩書もない社会人生活を脱出したくて登録したのですが、登録したら司法書士試験対策がおろそかになり合格までには長い年月がかかってしまいました。

　行政書士の頃（今も登録しています）に実際に行った業務は次のとおりです。

・会社設立時の定款作成

・建設業許可申請

・一般廃棄物中間処理施設設置許可申請

・運送業許可申請

・古物商許可申請

・風俗営業許可申請

・入札参加資格申請

・農地転用手続き

・会計記帳

・入管手続き

・遺産分割協議書作成

 

　専門性をアピールできず【なんでも対応する】スタイルで行政書士業務を行ってきましたが、これって真に【何もできない】と同義なんですよね。

　現在は不動産登記、不動産取引に関するコンサルを業務の中心としております。具体的には

【相続登記】

（付随する遺産分割協議書の作成、事前対策としての遺言書作成等）

【不動産売買における決済立会】

【住宅ローン完済時の抵当権抹消登記】

【三為契約における登記】

（契約書作成、契約スキームの提案、作成、不動産の調査）

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です。

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　相続に関する手続き、不動産売買に関する相談についてはこれまでの経験から自信をもってアドバイスができます。

 

仕事のスタイルは

①どこでも伺う

②迅速な対応を心がける

③メール、電話だけの相談で依頼を断ることはしない

　を心がけて業務を行っております。

　弊所に来所していただき相談をお受けすることは何ら問題ありませんが、差し支えなければこちらからお伺いして相談を受けるようにしています。

　お客様の手間を省くことが受任する者の不可欠な心掛けと考えており、また、不動産登記は時間を争う場合も少なくありません。なるべく早くお会いして行動を開始するのが大切であるとの思いがあります。

２０２３年は関東一都六県の他に岩手県、福島県、静岡県、大阪府、京都府、愛媛県に業務で行きました。

　迅速な対応をするために役所での必要書類の取得は弊所にて代理して取得するようにしております。書類の不足があった場合には再度お客様が役所に行く必要がでてしまいますが、お客様が翌日に再度役所に出かけられるとは限りません。この場合は手続きが最低でも3日遅れることが見込まれます。そのために必要書類の収集はお任せいただくよう提案しております。