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【2025年4月義務化】相続登記義務化スタート!今やるべき3つのこと 司法書士

執筆者の写真: 司法書士 望月大司法書士 望月大
相続登記義務化

2025年4月1日から、相続登記が義務化されています。「聞いたことはあるけど、まだ何もしていない…」という方も多いのではないでしょうか?

義務化がスタートする前に、今やっておくべき3つのことを分かりやすく解説します。「うちも関係あるのかな?」と不安な方は、ぜひチェックしてください。


1. 自分や家族に相続登記が必要な不動産がないか確認する

まず最初にやるべきことは、「自分や家族に名義変更していない不動産があるか」を確認することです。

チェックポイント

  • 親や祖父母名義のままになっている家や土地はありませんか?

  • 相続人同士で「誰の名義にするか」を決めないまま放置していませんか?

  • 遠方の実家や、名義が分からない不動産はありませんか?

相続登記が必要なケース

✅ 2025年4月以降、新たに不動産を相続した場合は3年以内に相続登記が義務になります。✅ 過去に相続した不動産も、放置している場合はすぐに手続きを進める必要があります

放置していると「過料(罰金)」の対象になる可能性もありますので、まずは現状確認をしておきましょう。

2. 必要な書類を揃えて、相続登記の準備をする

相続登記に必要な書類は、早めに集めておくのがポイントです。

相続登記の主な必要書類

  • 被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍一式

  • 相続人全員の戸籍謄本

  • 不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)

  • 固定資産評価証明書

  • 遺産分割協議書(相続人が複数いる場合)

早めに動くメリット

  • 戸籍の収集には時間がかかるケースが多いです

  • 相続人同士の話し合いに時間が必要な場合もあります

  • 「すぐに売却したい」という場合、登記が終わっていないと買い手が見つからないことも

「いざ手続きを進めようと思ったら、書類が揃わず手間取った…」ということにならないように、早めに必要書類を確認・準備しておきましょう

3. 早めに司法書士に相談しておく

相続登記は自分でやることも可能ですが、戸籍収集や書類作成、法務局への申請など、慣れていないと非常に時間がかかるものです。特に2025年の義務化ににより、法務局や相談窓口が混雑する可能性もあります。

司法書士に相談するメリット

  • 必要書類の取得から登記申請まですべて代行

  • 相続人間の話し合いサポート(遺産分割協議書の作成など)

  • 相続放棄や名義変更後の不動産売却までワンストップ対応

  • 2025年の法改正に完全対応した手続き

「いつかやらなきゃ…」と思っているうちに、気づけば罰則対象になることも。早めの相談でスムーズに手続きを終わらせるのがベストです。


2025年4月の相続登記義務化開始してます、まずは現状チェックを!

2025年4月からの相続登記義務化に向けて、今やるべき3つのことをおさらいします。

✅ 1. 相続登記が必要な不動産がないか確認

✅ 2. 必要書類を揃えて、早めに準備

✅ 3. 専門家に相談してスムーズに手続き


「うちはどうしたらいいの?」と迷ったら、お気軽にL&Mコンサルティング司法書士事務所までご相談ください。戸籍の収集から登記完了まで、安心・低コストでお手伝いいたします。


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